はい、今日もここ九州から、無駄なパケットを垂れ流しますよ。今日は保育士試験・実技の本番での様子を紹介します。
保育士試験・造形のテスト本番
保育士試験・造形の本番は、造形を選択した人たちが一堂に集められて一気に試験をするよ!
私の受けた会場では、45人くらいが人クラスに集められて試験しました。なんか横の列に人がいなくて、横の人がとっても遠くにいたように思います。広々使えてよかったわぁ。というのが当日の感想です。
造形の用紙は縦横19cmですよね。
一般社団法人全国保育士養成協議会の公式でも発表されてますが、保育士試験・実技造形のテスト用紙は縦横19cmです。練習でも19cmに測ってやっていたのですが、これがなんだか小さな感じがしました。
保育士試験・実技、造形を選択した受験生へのアドバイス
皆さんへ、再度言いたい。壁・床・室内装飾を塗る時間がなくなります。 構図を決めて主要人物(園児や保育士)を描いて塗ったあたりから、だんだんと時間がなくなり、焦り始めます。
以前から何度も言っててしつこいですが、保育士試験・実技の造形は時間が足りないと思います。早く、綺麗に大量の面を色塗り出来る技術が皆さんを救ってくれること間違いなしです。
保育士試験・実技、言語表現のテスト本番
私が受けた会場では、実技の音楽(ピアノの歌)の試験が早く行われたのか、言語表現のテスト開始時間が一番遅かったです。
実技・造形のテストが終わった後、言語表現のテストまで随分待ち時間がありました。待ち時間があることで、集中力を途切れさせないように注意してください。
テスト会場はどんな感じ?
実技・造形を選択した受験生が一堂に待合室になった教室に集められます。その教室の中で、自分の名前が呼ばれるまでひたすら待ちます。
名前が呼ばれたら一旦廊下に出て、次受験席に座って待ちます。
この時、前の人が試験してる声、絵本の読み聞かせの声が聞こえるんですよね。それがなんだか焦りを冗長させます。でも平常心、平常心。聞こえてても聞こえないふりをしましょう。
いよいよ言語表現の本番
で、次!と呼ばれたらいよいよ試験です。
1、入室の前はノックする
2、試験管から「名前と受験番号を、、」みたいな事を言われるので、元気よくはっきりと言う
3、「試験開始して下さい」と言われて始めます。
この時、会場には3歳児にみたてたパイプ椅子が少し並んでいました。私はこの椅子にむかって、練習してきた3匹の子ぶたを読み聞かせました。
保育士試験・実技、造形を選択した受験生へのアドバイス
妙に女優、俳優ぶって、オーバーな話し方はやめましょう。
身振り、手振りもダメです。
あくまでも「絵本の読み聞かせ」です。感情や登場人物になりきりつつ、オーバーなのは減点です。
3分経過して、やめてください、と言われたらどんな状況であっても直ぐにやめて下さい。続けたら減点になるという話は有名です。
実際には試験の合否基準や評価点は、公表されてません。ですが、試験官から「やめ!」と言われたらやめましょう。
ちなみに私はあと少しのところで話終わる所で「やめ!」が入りました。
「やめ!」と「めでたし、めでたし」がちょうどかぶった感じでした。試験官と私の言葉が一緒に発せられたような感じです。
以上です。
少しでも試験を受ける方の参考になれば幸いです。