保育士試験の実技・言語表現の攻略と練習方法

はい、今日もここ九州から無駄なパケットを垂れ流しますよ。私、4歳と7歳の子どもを育てながら、保育士資格を取りましたよ。今日は実技試験の表現の攻略方法と、その練習方法を紹介するよ!

平成30年保育士試験・実技・言語表現の問題

一般社団法人 全国保育士養成協議会のページを見ると、平成30年度での実技・言語表現の内容はこうなんっています。

3) 言語表現に関する技術
3 歳児クラスの子どもに「3分間のお話」をすることを想定し、下記の1~4のお話のうち一つを選択し、
子どもが集中して聴けるようなお話を行う。

求められる力:保育士として必要な基本的な声の出し方、表現上の技術、幼児に対する話し方ができること。

課題
1.「 おむすびころりん」(日本の昔話)
2.「3びきのこぶた 」(イギリスの昔話)
3.「3びきやぎのがらがらどん」(ノルウェーの昔話)
4.「 てぶくろ」(ウクライナ民話)

https://www.hoyokyo.or.jp/exam/pasttest/34.html
全部有名な話だよね!
おむすびころりん
3びきの子ぶた
3びきのやぎのがらがらどん
てぶくろ(大型本)

どの話で勝負するか決める

実技・言語表現の課題絵本が決まったら、どの話で勝負するか決めないといけません。平成30年の課題の絵本からだと、どの話を選択しますか?

1、登場人物が少ないものを選ぶ

まず、登場人物が少ないものを選びましょう。登場人物が少ないほうが覚えやすい、話しやすい、キャラクターを演じやすい、という利点があります。

平成30年、実技・言語表現の課題の中で、私が難しいだろうなー、と感じるのは「てぶくろ」です。

キャラクターを演じ分けきれる自信がありません。

全私だったら、「3匹の子ぶた」を選びます。実際2年前に受けた試験でも「3匹の子ぶた」が課題に上がっていて、迷わずこれを選んだよ。

2、場の臨場感が出しやすいものを選ぶ

これも大事です。なぜなら話を聞いている相手は3歳児。3歳児と言えば、ちょっとしたことで大喜びします。寒いときはさむーーーーーい、と大げさに表現し、面白いときはわーーーーーはははは!と大声で笑う。そのような大げさな読み聞かせが出来るほうが子どもたちは喜ぶでしょう。

あくまで聞いている子は3歳児です。試験監督ではありません。3歳児に聞かせることを想定して、場の臨場感が出しやすいものを選びましょう。

私の選んだ「3匹の子ぶた」では、オオカミが子ブタの家を吹き飛ばす所を「ふー!ふー!ふー!」っと見ている子ども達全員に吹きかけるようにして実技しました。それがよかったかどうかはわかりません・・・。

ここでもやはり難しいと思うのは、どうしても「てぶくろ」になってしまいます。場が淡々としていて、最後に人間が登場しますよね。面白い話とは思うのですが、3歳児にてぶくろを読み聞かせするのは難しいなぁ、と個人的に感じてしまいます。

絵本を入手する

1、聴く相手は3歳児。3歳児が聴いて頭に入る本を!

さ、勝負する本が決まったら、次はいよいよ絵本の購入です。絵本を購入、借りる、などするときに注意する点は、3歳児が聴いて難しくない本です。

有名な絵本ほど、多くのアレンジが施されているものがあるので、注意して購入・借りるなどして本をゲットしてください。

平成30年の実技・言語表現の課題を見ると、「1、おむすびころりん」と「2、3匹の子ぶた」は本によって所々違った内容になっていたり、省略されていたりするものが多いと思います。3歳児が効いても難しくない内容に変えられたものを選んで下さい。

私は少し簡単すぎるくらいの3匹の子ぶたを選んだよ。

3びきの子ぶた

アレンジを加え3分で収まるように書き直す

保育士実技試験の制限時間3分に合うように選んだ絵本を書き直しましょう。

1、ところどころ自分なりのアレンジを加える

私の選んだ3匹の子ぶたですが、本の話に自分なりのアレンジを加えました。

3匹の子ぶたの兄弟が家を建てるところをもう少し詳しく。立ててる様子を表現した。「藁をふさーっとかけて、さささっと家を作りました。」とか、状況を表すふさーっとか、さっさっさとかの言葉をわざと入れました。

それから、最後は残酷に終わらせるのはアウトね。死ぬとか絶対アウトですからね。

2、3分に収まるように書き直す

余談ですが、NHKによると1分300字だそうです。アナウンサーと一緒にしちゃいけませんが、1つの目安にはなるでしょう。

という事で、1分は300文字です。これを一つの目安にすると3分は900文字です。これが標準的なんでしょう。

ゆっくり丁寧に読みかせていって、3分に納まるように書き直してください。パソコンが使えると便利ですね。私も何度も書き換えました。

書き換えていくことで、話の流れとか、それぞれの登場人物の言い方や、振舞い方とかもこうしよう、ああしようとか考えながらやっていくので、とっても練習になる作業になると思います。

それからひたすら練習だ!

1、練習するときはストップウォッチで3分を死守!

自分の書き換えた絵本の原稿を元に、ひたすら練習あるのみです。この時必要なものはストップウォッチ。

ストップウォッチを押して、絵本の読み聞かせに集中する。そしてセリフや場面替わりなどには少し「間」を置く努力をしながら読み聞かせの練習をすると良いと思います。

読み終わったときにストップウォッチを押す。この時30秒近く余ってるとダメらしいので、10秒以内で終わらせることがいいと思います。

それから、聴いている相手は3歳児なので、3歳児の目線に合うように少し前かがみで読み聞かせる練習をする。

いずれにしろ合否基準が公開されてないから、合格した人の「らしい」という曖昧な感じしかないのですよ・・・・。

2、前かがみ5~6人が聴いているような場面を想定して練習する

読み聞かせは状況が設定されています。3歳児に聞かせる。それも1人ではなく複数人でしょう。クラスの中で読み聞かせの時間がある状況だと想定されます。

そういった状況で、保育士がどのように絵本を読み聞かせるか考えて練習してください。

サイトを探していたら、人形を5~6個置いて、絵本を聴いている3歳児に見立てて練習している、という人も見かけました。それもいい練習方法ですね。

大きめの人形も買わないとな!

ちなみに本番は椅子が一つと、子どもたちを想定した椅子が数個並んでいるだけでした。椅子数個を人形に仮定して練習するのもいいですね!

私は上の2点をひたすら練習しましたこれで準備は完了です!

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