はい、今日もここ九州の端から無駄な話をしますよ。もはやメモと視聴感想のブログですが、今日も書きますよ。シャキーン!の形容詞くっつけ工場の放送内容です。
今日5月30日朝7時からの「シャキーン」に、《形容詞くっつけ工場》やるそうです。下町の工場の奮闘を観てください。 pic.twitter.com/6g9nu0K5jQ
— 大堀こういち (@kouichioo) May 29, 2019
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シャキーン!5月30日の放送・形容詞くっつけ工場の内容
「深い」と「チャラい」をくっつける
チャラ深い
チャラ深いを開発していた製作現場は、前回の屋上からいつもの工場内に戻っていました。
新しい形容詞を作ろうといつも仕事に熱心な吉増祐士さん。今日は工場長に「深い」と「チャラい」をくっつけて「チャラ深い」を試作しました。
吉増さんの「チャラ深い」
吉増さんのセリフです。
「まぶしい、まぶしい、なんなんだよ。このまぶしさ。」太陽の光に暑がる様子のチャラい男を演じます。
「この太陽の光は、太陽からおよそ1億5000万キロ旅して地球に来たんだなぁ。」
「マジ、さんきゅーです。」とチャラ深いを説明しました。
工場長のチャラ深い
工場長も負けず劣らずチャラ深い
一方の工場長も負けず劣らずチャラ深かった!工場長は待ち合わせに遅れるチャラい男を演じます。
「わりぃ。初めて降りる駅だから〜。いろいろ見てたらバイブスあがっちゃってぇ〜」
「お前、怒ってんの?ゲーテの言葉知らねーの?」
「旅の目的は到着ではない。旅をすること、そのものが旅なんだってー。」
「チャラ深い」は相反するものが織りなす奥深い形容詞だ!
いつか使いたい「チャラ深い」
今日の形容詞は、どちらも知的センスが溢れるすばらしい形容詞でした。チャラいやつが実は知的だった、って相反する二つのものが織りなす形容詞は、本当に深いです。
そして、小学生向けの愉快な番組の中で、ゲーテの言葉を聞くとは思いませんでした。
一緒に見ていた上のおチビは、工場長のキモい演技をゲラゲラ笑ってるだけで意味はわかっていないようでした。
チャラいやつから、太陽と地球との距離や、ゲーテの言葉が発せられた時は私もすぐに使おうと思います。
人は見た目によらない、ちゃらちゃらしていても深い真理がそこにある。尊敬の意味がこもるステキな形容詞です。いつか使いたいそんな奥深い形容詞です。