シャキーン!がっちゃんのえんぴつ一直線・えんぴつ作りを支える出演者

はい、今日もここ九州の過疎地から、無駄なパケットを垂れ流しますよ。私は今4歳と7歳の子どもを育てるワーママです。

毎朝子どもと一緒にシャキーン!を見ながら準備しているよ。

15分ってのがいいよね。時計代わりに丁度いいんだ!

がっちゃんのえんぴつ一直線再放送スペシャル

3月1日放送のシャキーン!は人気コーナーがっちゃんのえんぴつ一直線再放送スペシャルだったよ!

今まで放送のあった分を一気に見れて、大満足な一日。

がっちゃんがえんぴつを作るために、いろんな人が協力しているのがわかる。あぁ、物を作るって一人じゃ出来ないんだなぁ、ってしみじみと感じさせてくれる再放送スペシャルだったよ!

上おチビ
学校では、キャラクターの入った鉛筆は禁止だよー!あと2Bじゃないとだめだからね!

鉛筆に必要な材料を採る

がっちゃんは、鉛筆づくりに必要な材料を自分で採りに行きます。鉛筆に必要なものは以下のものです。

・鉛筆の芯となる黒鉛

・鉛筆となる木

この二つにデザインや、装飾を加えるための貝や、漆。

また、鉛筆そのものの見た目を含むデザインも一緒に考えてもらいます。

黒鉛は中川清さんと一緒に

がっちゃんは、えんぴつの芯の原材料である黒鉛を探しに、岐阜県まで、出かけます。

ここでがっちゃんの力になってくれる人は、”ミネラルハンター”の中川清さん。

中川さんは、ご自身のホームぺージでもがっちゃんとの共演を記載しています。

がっちゃんとの取材の内容をとても詳しく書いてくれています。

※画像は中川清さんのホームぺージより引用

がっちゃんのインスタでも2人がこの笑顔。

 

やっぱり一つのことをずっとやっていて詳しい人っていうのは、筆まめですね。ここまで詳しく取材のことを書き残しているって本当にすごい。真似したいな。

木はくりの木

がっちゃんは、鉛筆に使う木を自らチェンソーを使って切りました。その木の種類はくり。

くりの木は縄文時代から家に使われていたりする古くから馴染みのある木だそうです。

ここだけがっちゃんを助けてくれた職人さんを抑えられなかった・・・。痛恨の極みです・・・。

デザインは筑波大学時代の恩師に

がっちゃんは、えんぴつを作る材料を採ると同時に、えんぴつのデザインも一緒に考えていました。

がっちゃんは、筑波大学で漆の研究をしていて、筑波大学芸術賞を受賞しました。

えんぴつのデザインを考えて、恩師に相談すると・・・。

がっちゃんの恩師
宮田君、これ、おもしろくないねぇ。
がっちゃん
・・・・・。
おおぉ!がっちゃんが一蹴されている!こんなシーンを見ることが出来るのもシャキーン!だけだろう!

漆を掻く(漆を採る)

出来上がりの近い鉛筆の木に漆を塗ると決めたがっちゃん。今度は茨木県大子町を訪れました。

大子町は徳川時代から漆の生産地になっています。今回がっちゃんを助けてくれたのは漆掻きの岡慶一さん。

岡さんは、埼玉県から茨城県に移住し、漆掻き職人になった方だそうです。

がっちゃんとイイ感じに写ってる!

アワビを採る

えんぴつに何か装飾を加えたいと考えたがっちゃん。アワビの殻をえんぴつに付けたいと思った様子。

がっちゃんはアワビを求めて南房総へ。

がっちゃん
アワビを採りたいんですけど。
海女さん
今は時季じゃないからねぇ・・・。漁協に行ったらあるかもね。

海女さんたちから、アドバイスを得て、がっちゃんは漁協で大きなアワビをゲットしていました。

こちらは、がっちゃんのインスタ。海女さんたち可愛い。笑顔が素敵です。

えんぴつ一直線の最終回はいつ?

ここまでいろんな人の力を借りてがっちゃんが頑張ってきました。がっちゃんの鉛筆は、その道のプロ達がいないと出来上がっていませんでした。

そんな日本の歴史や、伝統の要素も入れつつ、がっちゃんやがっちゃんの恩師の織りなす現代の芸術的要素が加わった鉛筆がお目見えするのが楽しみです。

朝から子どもにこんな貴重な番組を見せることが出来て、本当にありがたい。

がっちゃん、ETV、鉛筆づくりにかかわった全ての人ありがとう。

ABOUT US
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九州の田舎に住む40代のワーママです。40代に入り、体とお肌が一番大事とようやく気付き、お化粧品の試し使いにハマり中。 安くていい物が好き。いつも現金がないので、なんとかしなくちゃと思っている。毎週行くところはイオンです。
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