はい、今日も無駄な話ですよ。日々創作意欲にあふれている子ども達の作品で家と私がどうにかなりそうだよ!
頼む!捨てさせてくれ!
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おもちゃや工作・お絵かきを捨てさせる方法
子どもに考えさせて捨てる
溢れかえるおもちゃをスッキリさせる方法は、「子どもに捨てさせる」ということです。
なーんだ、そんな事か、とお思いでしょう。いやいやいや。これが難しい。
ゴミに見えても子どもには、大切な大切なおもちゃや工作作品です。一つ一つに愛が詰まってます。
思いの詰まったおもちゃや作品を勝手に捨てると後から大揉めです。とんでもない修羅場を避けるためにも子どもたちに捨てさせましょう。
おもちゃ・工作作品を捨てさせる手順
捨てる候補を挙げる
まずは下準備です。ごっちゃごちゃで何が何だかわからないおもちゃ箱から、出番の少ないおもちゃを選びます。
捨てやすいおもちゃを挙げる
捨てやすいおもちゃの条件は、遊んでいる率の低いおもちゃであることと、何かのおまけで貰ったおもちゃです。
- ファミレスのおまけのおもちゃ
- マクドナルドのハッピーセットのおもちゃ
ハッピーセットのおもちゃについては、お店でリサイクルする期間が設けられます。お店やネットでちょくちょく調べておくと便利です。
遊ばなくなったハッピーセットのおもちゃが、緑のトレイに生まれ変わるよ! おもちゃリサイクル | ファミリー | McDonald's Japan - McDonald's Japan |
捨てる候補が決まった後は・・・
数多くのおもちゃの中から、私が選んだものが以下写真です。
私が捨てて良しと判断したおもちゃたちです。
こども達に選ばせる
「捨てるおもちゃ候補」の中から1人2つ~3つ程度、捨てるおもちゃを選んでもらいます。
- 姉妹のおもちゃなので、姉妹相互の合意がある事
- 悩んでいる時は無理に捨てさせない
捨てるおもちゃが決まる
こうしてあーだ、こーだ、言いながら捨てるおもちゃが見事に決まりました。
今回は手作りのここたまハウスも含み7つのおもちゃが選ばれました。
子どもは意外にあっさり捨てる
わーーーっと散らかってるおもちゃを前に「片付けないと全部捨てるよー!」と怒ると、「いやーーー!」と喚き散らす我が子ども達。
その割に、多くのおもちゃの中から、これから選んでね。あんまり遊んでないでしょ?とわかりやすく説明するとあっさりと納得して、二人で話ながら捨てるおもちゃを決めて行きます。
子どもに考えさせて、子どもが自分でやっている、決めているんだ、という感覚が大事です。
工作やお絵かき。素晴らしい作品たちを捨てるには?
工作作品の紹介
からくりのある空箱たち
まずは、作品の紹介をば。
愛しいけれど憎たらしい。そんな愛と憎しみを併せ持つ物があります。こちらです。子どもの素晴らしい作品たち。
作品を紹介します。
- 左:果物屋さん
- 中央:がちゃがちゃ
- 右:もぐらたたき
これらは、いろいろとカラクリがあって面白い工作たちです。
本当に素晴らしい作品たちです。よくここまで考えて形にしたな、と我が子ながら感心しています。
しかし!!!!!
いろんな思いを込めて作ったのでしょう。これらの作品は絶対に捨てさせてくれません。もういいじゃない。また作ろうよ。捨てようよ・・。
でもそんな大切な思いは尊重します。これらの工作は大切に保管されています。
学習机の折り紙たち
続いてこちら。
学習机の引き出しの中になんだかわからない折り紙作品がいっぱいです。
おそらく本人も何が何だかわかっていないと思われます。
引き出し中に折り紙がひしめく・・・・。折り紙引き出しはこれだけか?
ともう一個の引き出しを開いてみたらこれ。
まだあった!!!!
しかも引き出しに余裕があるから、嫌な予感がします。まだまだ詰め込むつもりだろうか・・・。
工作作品、どれが大事なんだい?
子ども達が作った作品も、我が家のおもちゃ捨てる手順に沿って残すもの、捨てる物、に分けてもらいました。
しぶしぶ了解してくれ、捨てる作品が決まりました。
捨てて良い工作作品
手作りことたまハウス
手作りことたまハウスです。今回、取り壊しが決定しました。新築に建て替える予定です。
捨ててはならない工作作品
スポンジで作ったケーキ
写真は作品名「ケーキ」。これは捨ててはいけない大事な作品となりました。
・・・・。
作品「ケーキ」は名だたるキャラクターらと一緒に棚で鎮座しています。
子どもと工作作品やおもちゃを捨てる方法
どうでもよさそうな物にも、人の思いが入った瞬間に宝物に変わります。
子どもの思いを尊重しながら、うまく片付けて行きたいですね。
いつか一掃する日が来るんだろうと少し寂しい未来を思いながら、アーティストである子どもの思いを尊重します。
にも
- おもちゃや工作作品は子どもの物である事を忘れない
- 捨てる捨てないを子どもに決めてもらう
- 捨てるおもちゃを選びやすくする
- 一度に捨てるおもちゃは2~3つ
- 嫌がったときはその思いを尊重する