はい、今日もここ九州の自治区から、無駄なパケットを垂れ流しますよ。私は今4歳と7歳の子どもを育てるワーママです。
子どもが生まれて早数年、漫画からしばらく離れていたけど、最近お気に入りの漫画を見つけたよ!
その名もゴールデンカムイ!
マンガ好きなら「はぁ?今更?!」って思うかもしれませんが、いいんです!今更でも面白いものは面白い。いつでも推しますよー!
40代。漫画を読むのが恥ずかしい?!
とはいえ、40代を過ぎると堂々と漫画を読むのは恥ずかしくないですか?私はそうです。ですから、漫画をどうやって読もうかと考えました。
携帯でこっそり読む
マンガ、昔はコミック買ったり、借りたりして大量に読んでましたが、子どもがいて集中できないし、汚れたりするのが嫌だし、携帯でこっそり読む技を身に付けました。携帯でゴールデンカムイを読むメリットは以下の通りです。
・書籍が汚れない
書籍がお菓子や手あかで汚れたら嫌じゃないですか?私は嫌でした。電子書籍ならそんな心配がなく、楽しみにしてる漫画を満喫できますよ。
・置き場所に困らない
コミック本だと置き場に困るけど、電子書籍なら置き場所に困らず、快適!
・いつでもどこでも読める
最大の利点はこれ!いつでも、どこでも読めます。子どもが寝入った布団の中でもよし、ちょっと電車で移動中でもよし、昼休みにちょっと、でもよし!です。
電子書籍のいい所はいつでもどこでも読めることですね!
ゴールデンカムイとは
2014年から、週刊ヤングジャンプで連載中の青年漫画。青年漫画だけれども、顔をしかめるようないやらしさはなく、ギャグあり、ロマンあり、歴史あり、涙あり、の壮大な物語なのです!
しかも、絵もキレイで、近年の漫画賞を総なめ!
年度 | 賞 | 順位 |
2015 | コミックナタリー大賞 | 2位 |
2016 | このマンガがすごい!2016オトコ編 | 2位 |
マンガ大賞2016 | 大賞 | |
2017 | 北海道ゆかの本大賞コミック部門 | 大賞 |
2018 | Japan Expo Awards 2018 | マンガ部門 Daruma脚本賞 |
手塚治虫文化賞 | マンガ大賞 |
※Wikipediaより引用
あらすじ
舞台は、北の大地北海道。時代は日本の激動の時代、明治時代後期。
日露戦争の最前線を潜り抜けて、「不死身の杉元」の異名を持つ元兵隊の杉元は、幼馴染との約束を果たそうと、大金を欲しがっている。
北海道の地で、砂金を掘っていた杉元には、網走監獄の死刑囚が隠したとされる莫大な埋蔵金の手がかりが舞い込んでくる。
大自然の中にひそむ危険、そして凶悪な死刑囚たち。それを取り巻く最強部隊と恐れられた北鎮部隊、第七師団。そして年老いてなお錆びつかない幕末の志士。
杉元はアイヌの少女アシリパとともに旅するも、埋蔵金の謎は解けるのか?!この先どうなるーーー?!
ゴールデンカムイで知識を得よう
1、アイヌ文化を知る
ゴールデンカムイの魅力は、アイヌ文化を少しでも知ることが出来る、というところです。アイヌって名前だけ知ってる、とかそのレベルだったけど、ゴールデンカムイを読むことで、アイヌのことをもっと知ろう、と思ったし、奥の深い文化を持った人たちなんだなぁ、と。
マンガを入り口にそこから勉強する、ってのもありですね。
4、歴史を知る
時代は明治後期。ちょうど日露戦争が終わった北海道が部隊です。登場人物には、大日本帝国軍人が主要メンバーとして出てくるし、幕末に大活躍した新選組の土方歳三も出てくる。
歴史的人物や、背景を脚色して面白く見せてるところがゴールデンカムイのすごいところ!
ゴールデンカムイをきっかけにして、幕末の日本を学ぶもよし、明治維新から、日露戦争までの歴史を学ぶもよし。
歴史ってどうだったかな、という考察をするきっかけを与えてくれます。
3、北海道に行る
北海道を所せましと駆け抜けるゴールデンカムイ。
どこがどの都市で、何がどうなってたんだっけー?と時々わからなくなることもしばしば。
実際に地図とコミックを片手にゴールデンカムイ巡礼をしたくなります。特に網走監獄は絶対ですね。
網走監獄ってめっちゃ遠いんですよ。札幌から行こうとおもったらどういくんだっけーとかね。
ともかく一つ一つの町をめぐってみたい!と思わせてくれるのがゴールデンカムイです。
4、狩猟について知る
アイヌの文化の一つ、狩猟について知ることができます。
ゴールデンカムイを読むまでは、アイヌって漁業を中心とした文化を持つ人たちと思ってたけど、違うんだ!ってわかりました。
森で獲物を取って残さずいただく。食べるにしても、洋服にするにしても、お薬その他にするにしても。
頂いた命を大切に大切に使おうとするアイヌの文化に興味を持たせてくれるのはゴールデンカムイだけです。
現在16巻まで発売されています。16巻くらいすぐ読めるので皆さんも早く追いついてきてね!