【ゴールデンカムイ】名セリフ・ネタバレ~アシリパさんが初めてお味噌を食べる~~第3巻~

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はい、今日もここ九州の端から無駄な話を送ります。ゴールデンカムイの好きなセリフを書いてます。3巻に入るとキャラクターが立ってきて、脇の人たちで物語を紡ぐことが出来ています。そこがまたゴールデンカムイの魅力でもあります。

ゴールデンカムイの名セリフ・プチネタバレ~第3巻~

3巻 鶴見中尉の頭脳が光りヒンナヒンナもある

3巻の見どころ
鶴見中尉の頭の良さが光り、入れ墨のある囚人も魅力的なところ

第3巻では、囚人の入れ墨を狙う杉元ら、第七師団、土方歳三ら、そしておのおののやさぐれものたち。彼らが絡み合ってストーリーが進んでいきます。

どのキャラクターも闇を抱えながら、決してお金のためだけに金塊を狙っているのではないのだな、という深い理由に共感させられながらどっぷりはまっていく事が出来ます。
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名セリフ
「はらわたを盗みおった」by鶴見中尉

第3巻では、陸軍第七師団の兵士たちが血に飢えた様子で杉元に襲い掛かります。

そう、あの二階堂兄弟です。二階堂兄弟も大好きなんだよなー。その二階堂兄弟のけんかっ早い(というか血に飢えた感じ)と、地獄を生き抜いて来た杉元の勝負のシーンで3巻ののっけから度肝抜かれます。二階堂兄弟も好きなキャラクターです。

二階堂兄弟とやりあったであろう次のシーンで、お腹から内臓が出ている杉元。血だらけの状態で、刺青人皮と引き換えに鶴見中尉に助けを求める杉元は、馬ソリにひかれて連れて行かれます。

二階堂の死体を調べる鶴見中尉は、何かおかしいぞ、と冷静に分析していく中で、この名ゼリフが出ます。情報将校として軍の中でも一目置かれているどころか、危険視されていた(by尾形)というのがよくわかるのです。

ちなみにこのハラワタは、洋平のもの。大好きな洋平を殺されてしまった浩平はその後?!彼のストーリーも今後注目です。

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名セリフ
「オソマ美味しい」byアシリパ

ゴールデンカムイで外せないのが、もちろん食べ物のシーン。特に杉元、白石、アシリパの3人が一緒にお鍋を囲むシーンはヨダレが出そうです。

この先読み進めるとわかるのですが、意外に白石がグルメですw

20話で、初めてアシリパさんが、杉元の持っている味噌を口にします。

アイヌには味噌はなくて、その見た目から「オソマ(う◯ち)と思い口にしなかったアシリパさん。絶対美味しいから、と一口食べた後の名ゼリフです。この後、アシリパさんはお味噌の虜になります。

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名セリフ
「皆殺しだ!ここから1人も逃すな!」by土方歳三

土方歳三も幕末の亡霊として、刺青人皮を探す人の1人。金塊を手にして成し得なかった世界を作ろうとしています。

幕末に京都で要人を斬りまくっていた鬼の副長の顔でこの名ゼリフです。

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名セリフ
「一発だ、一発で決めねば殺される。一発だから腹が座るのだ」by二瓶鉄造

魅力的な囚人の1人ですね。二瓶は。金塊に興味がなく、自身の猟師として、狙った獲物とやり合いたいでけの人です。執念か、情熱か、二瓶のこだわりは異常です。

二瓶の銃は一発しか装填できない「村田銃」です。これを使うからこそ生まれる名ゼリフです。

猟師として、獲物とどう向き合うか、どう仕留めるか、生死をかけた闘いに二瓶のこだわりが生んだ名ゼリフです。

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名セリフ
「15人の子どもと女房とは絶縁状態だ。女というのは恐ろしい」by二瓶鉄造

マタギの谷垣と一緒に少しだけ生活する中で、二瓶はいろんなことを話して行きます。

この二瓶も結婚して、子どもがいたんですね。でも逃げられた。生死をかける闘いをする二瓶でも恐ろしいものが女性なんだ、と面白く感じる名ゼリフです。

谷垣もこのセリフを覚えていて、後に出てきますw

 

まだまだ3巻までしか名ゼリフを紹介しきれていない!その前に2巻のセリフ・プチネタバレをどうぞ。

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九州の田舎に住む40代のワーママです。40代に入り、体とお肌が一番大事とようやく気付き、お化粧品の試し使いにハマり中。 安くていい物が好き。いつも現金がないので、なんとかしなくちゃと思っている。毎週行くところはイオンです。
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