【ゴールデンカムイ 】コミック第2巻名セリフとプチネタバレ~第七師団の魅力爆発~

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はい、今日もここ九州の端から無駄な話を送ります。ゴールデンカムイの好きなセリフを書いてます。あー、楽しい。今回は2巻です。

ゴールデンカムイの名セリフ・プチネタバレ~第2巻~

2巻 金塊を狙う猛者が登場

2巻の見どころ
ゴールデンカムイの脇を固めるキャラクターが一気に登場!

第2巻では、ゴールデンカムイの脇を固める豪華なキャラクター陣が一気に登場します。

特に極め付けは鶴見中尉率いる帝国陸軍第七師団。第七師団は、北の脅威から日本を守るために置かれた実在の部隊がモデルです。

ちなみに明治天皇が「だいななしだん」と読まずに「だいしちしだん」と読んだ事から、「だいしちしだん」が正式な名称とされています。

第9

セリフ
「その弓を下に置け」by谷垣源次郎一等卒

谷垣源次郎一等卒の兵士としての優れた一面を表すこの言葉「その弓を下に置け」です。

この言葉は入墨人皮を持っているアシリパさんに放つ言葉です。谷垣は自分の後ろにアリシパさんがいてその姿や行動が見えないにも関わらず「弓を置け」 と言い、アシリパさんの動きを封じます。

緊迫したシーンで谷垣源次郎一等卒の兵士としての有能さがはっきりとわかる名セリフです。

10

セリフ
「落ち着けよ、熊公」byモブ兵野間

出てきてはすぐに消えるモブ兵野間も名ゼリフを吐いています。気性の荒い熊が杉元とアシリパさんを追う第七師団の前に現れます。熊から1撃でやられる玉井伍長を横目にしながらも、落ち着き払った顔で熊に話しかけるモブ兵野間の名ゼリフです。

「落ち着けよ、熊公。」

肝っ玉の座ったモブ兵野間は、最後の最後まで熊にひるむことなく戦いながら死んでいってしまいます。

一方、熊に顔面の皮を剥がされながら玉井伍長は生きていました。ゾンビのようになった姿になったまま熊に拳銃を撃ち続けます。

陸軍第七師団の連中は只者じゃないぜ、と印象付けるシーンです。

セリフ
「いくつになっても男子は刀を振り回すのが好きだろう?」by土方歳三

出ました!土方歳三です。24人の囚人の1人ではあるのですが、未だ彼の刺青を見た事がありません。この人はいつも長袖・長ズボンで肌の露出がありません。肌の露出がないことから、年老いたキャラクターに見えず若々しい侍として登場します。

さて、彼も刺青人皮を狙う1人で、同じく囚人だった牛山を仲間にしようと試みます。牛山から「今更時代遅れの刀を振り回して帝国陸軍とやりあうのか?」と言われた時に放つセリフがこれ。

「いくつになっても男子は刀を振り回すのが好きだろう?」いやー、かっこいいです。名ゼリフです。この爺さんも渋いナリでゴールデンカムイに登場します。さすが幕末の生き残りです。金塊を狙うための手段は選びません。

ゴールデンカムイはe-bookJapanでも読めます

13

セリフ
戦友はまだ満州の冷たい石の下だ。我々の戦争はまだ終わっていない。」by鶴見中尉

鶴見中尉の心の中には戦友に対する思いや、懸命に戦ったのに報われない自身の身や、無謀な作戦を実行に移した上層部への怒りなど、いろんな思いが詰まっている、そういうことを想像させる名セリフです。

しかし「我々の戦争はまだ終わっていない」と思いたいのかもしれない。鶴見中尉の部下には戦争が終わってしまって平和に故郷でゆっくり過ごせる幸せな人がほとんどいないのです。

第七師団で鶴見中尉に従っているものたちの悲しい過去がのちのち明かされてきて、戦争は終わっても鶴見中尉に従わなければ生きる場所がないようにも思えてくるのです。鶴見中尉はそれをしっているのか人を操り、頭脳で、兵器を使って、いろんな手を使って金塊を狙うのです。

鶴見中尉の気持ちも、鶴見中尉に従う兵士たちの思いがわかると、悪役キャラ、と一言で片づけられないのがゴールデンカムイの魅力です。

ゴールデンカムイの好きなセリフ・プチネタバレ~第2巻~まとめ

2巻まとめ
・2巻では私も大好きな第七師団の凄さがわかる

・脇を固めるキャラクターが勢ぞろい

・金塊を狙いたい人達の思いを知りどれが善でどれが悪か、ぬぬぬとなる

1巻のセリフ・プチネタバレはこちら

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九州の田舎に住む40代のワーママです。40代に入り、体とお肌が一番大事とようやく気付き、お化粧品の試し使いにハマり中。 安くていい物が好き。いつも現金がないので、なんとかしなくちゃと思っている。毎週行くところはイオンです。
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