乳がん検診で集簇性微細石灰化。要精密検査なので病院に行ってたら消えてた話

はい、今日もここ九州の隅から無駄な話をします。今日はちょっとセンシティブに身体の話です。皆さんの参考になれば幸いです。

毎年マンモグラフィー受診

わたくし、毎年健康診断でマンモグラフィーを受けています。X線を使うので、毎年じゃなくてよい、との話もありますが、毎年ちゃんと受けてます。

検診結果で「要精密検査」

2020年のある日、マンモグラフィー検査で「要精密検査」となりました。

検診結果は集簇性微細石灰化。右乳房に不明瞭ななんとかかんとかを認める、みたいなものでした。あぁ、こりゃガンだ。でも早期発見、早期治療の時代で、今見つかって良かったぞ、と。

善はいそげ。すぐさま病院で精密検査を行いました。

病院でエコーとマンモ

検診結果と結果と一緒に入っている招待状的なものを持って大きな病院に駆け込むと、早速検査開始です。

  • マンモグラフィー

検診でも実施しましたが、病院でも再びマンモグラフィーを実施です。

みんな「痛い!」とか「二度とやだ」という感想を持ってるようですが、わたくしめはへっちゃら。何百回でも挟まれてやるよ、という気合いですw

  • エコー

続いてエコー。こちらのほうが苦手です。ジェルを胸に付けたあと、満遍なく、力を込めて、何周も何周も同じ場所を行き来する。痛い、くすぐったい、自然と身体に力が入ってしまいます。

どちらの検査もありがたいことに女性の技師さんが検査してくれます。

精密検査の結果

精密検査の結果を先生が診断します。先生はエコー写真とマンモの写真を見ては 「大丈夫。ガンじゃありません。」

ほっ。

先生の説明は乳腺内でカルシウムなどが石灰化しすることがあり、ガンではない、ただ今後も気になるので、来年また来てください、とのことでした。

また、先生は「こんな小さなものを見つけたのはすごい」と妙なところで感心なさってましたww

検診で見つかった集簇性石灰化が、とりあえずガンではない。しかし経過観察という事になりました。

翌年•再検査の結果

健康診断の「要精密検査」から一年後、わたくしめの集簇性石灰化がどうなったか再度病院に行きました。

またエコーにマンモグラフィーの検査を実施し、先生に呼ばれました。

「なんとですね。消えてます」とのこと。

!!!

消えるとかあるのか!おどろきました。そしてほっとするのと同時に安心しました。悪性になってないか、数が増えてないかと心配していたものですから。

先生が言うには「稀にこんなことがある。免疫系のものが、「集簇性石灰化」したものを食べてなくす事があるんでしょうかねぇ。」と他人事のようやな説明してくれました。

ガンではない集簇性石灰化は消える事がある。何か皆さんの参考になれば、とブログに書いておきます。

まとめ

乳がん検診、毎年しておくと良いと思いました。一年前は何もなかったのに、翌年には石灰化したものが写っていました。

今回はガンではありませんでしたが、今後はガンかもしれない。少しでも早く見つけるためにも検診は大事だなぁと思った次第です。面倒ですが、年に一回は行きましょうね!

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九州の田舎に住む40代のワーママです。40代に入り、体とお肌が一番大事とようやく気付き、お化粧品の試し使いにハマり中。 安くていい物が好き。いつも現金がないので、なんとかしなくちゃと思っている。毎週行くところはイオンです。
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