はい、今日もここ九州の片隅から無駄な話をします。福岡県北九州市にある関門海峡ミュージアム（海峡ドラマシップ）が大人も子どもも楽しめるスポットだったので書いちゃいます。
えぇ？どうせつまんないんでしょ！？なんて思ってるあなた！！ぜひこのブログを読んでちょうだいよ！！
関門海峡ミュージアム（海峡ドラマシップ）とは
関門海峡ミュージアムとは福岡県北九州市門司の門司港レトロ地区にある子どもも大人も一緒に楽しめるミュージアムです。
ミュージアムと聞くと興味もわかない展示物ばかりあるイメージではないですか？それが関門海峡ミュージアムは違います。大人も子どももたくさん楽しめるスポットなのです。
関門海峡ミュージアムの内容
関門海峡ミュージアムは一階から四階まである大型ミミュージアムです。ミュージアムではデジタル機器を使った体験施設や、関門橋を眺める事ができるデッキなどいろんな遊び方ができるようになっていますよ。
- レトロな街並みを体験できる海峡レトロ横丁
- 元気に遊べる海峡こども広場
- 美術品を見ているような海峡歴史回廊
- 大型パネルに圧巻の海峡アトリウム
- 関門海峡を一望できるプロムナードデッキ
場所
場所は福岡県北九州市門司港レトロ地区にあります。
- 住所 福岡県北九州市門司区西海岸1丁目3番3号
- 電話 093-331-6700
- 開館時間 基本9:00~17:00（カフェは11:00~）（休館日は年5回）
関門海峡ミュージアムのおすすめスポット
建物全体がおすすめ
おすすめスポットがどこかって？！いや、もう建物全体です。関門海峡ミュージアムは施設全体が船に見立ててあって、船内を上るように建物全体がらせん状になっています。
で、中心部分が関門海峡そのものを思わせるブルーのライティングでとっても幻想的。まるで海の中にいるような感じでおすすめです。
建物全体のデザインが素人のわたくしめでも美しいと感じるようになっています。建築に興味のある人や勉強中の人にもおすすめです。関門海峡ミュージアムのデザインには建築デザイナーとして有名な仙田満さんが携わっているようですよ。
大型パネルでの映像がおすすめ
関門海峡ミュージアムは、中に入るとどどーんと液晶パネルに大きな映像が映し出されます。開館時間内に決められたスケジュールで音と映像が楽しめるようになっています。
映し出される映像はいろんな種類があります。例えば次のような内容です。
- 門司港や関門海峡の発展の歴史
- イルカのキャラクターによる音楽ショー
- 関門海峡にゆかりのある歴史上の人物とその出来事紹介
デジタル機器での体感がおすすめ
関門海峡ミュージアムは至るところにデジタル機器が置いてあって、そこで楽しみながら学べるようになっています。
例えば大型タッチパネルを使って、関門海峡に生息している魚たちを見つけたり、海の中を探検して見つけた場所を撮影したりといろんな体験ができます。
海をイメージした遊具もおすすめ
関門海峡ミュージアムは見て楽しい、デジタルで学んで楽しい、だけではありません。子どもたちが思いっきり遊べる屋内遊具もあります。海をイメージしていて、網をたくさん使った遊具になってます。
海を一望できる景色がおすすめ
ほっと一息つきたいときは、海峡プロムナードでのんびり海を眺めることも。ここではカフェも併設されていて、ゆっくりとコーヒーを飲みながらレトロ感溢れるソファーでのんびりとした時間を過ごすことが出来ます。
美術品のような展示がおすすめ
海峡ドラマシップの展示物がこれまた素晴らしいです！
どの展示も美術品のよう。
特に壇ノ浦の戦いで海に身を投げる安徳天皇のお姿に熱いものが込み上げて来ます。
他にも幕末に活躍した志士たちや、近代航海を支えた労働者の様子などどれも本当に美しくて綺麗だなぁ、と見惚れる展示になっていますよ。
タイムスリップ？！レトロ横丁がおすすめ
これまた海峡ドラマシップの見どころは大正時代に迷いこんだかのようなレトロ横丁です。屋内に作られた街並みが映画のセットのようで、とっても不思議な雰囲気に包まれます。
そしてその展示がまるでそこで生活しているかのよう。人々の暮らしていた様子のワンシーンを切り取った展示内容に引き込まれます。
展示されている人物はすべて等身大です。思わず話しかけそうになりますよ！笑
まとめ
門司港レトロはプチ旅にはもってこいの場所です。周辺にはカフェや軽食屋さんも並ぶので一日楽しめます。
ちょっと足を伸ばして下関市まで行っても良いかと思います。
海峡ドラマシップは大人も子どもも間違いなく楽しめます。関門海峡の歴史や文化に触れて大満足の一日になりますよ！
時間によって流れるものが違うので一日中いて全部制覇するのもよいですね