はい、今日もここゴールデンウィークの最中、九州の端のほうから無駄なパケットを垂れ流しますよ。
私は今4歳と7歳の子どもを育てるワーママです。子どもの成長に日々寂しくなる瞬間があるよ。
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宮川サトシ作・「そのオムツ、俺が換えます」の最新話が泣ける
子育てはカラフル。いろんな色があっていいじゃない!という想いを持って、さまざまなコンテンツを発信しているWebサイトです。ベビモフのサイトはこちらのサイトで確認してください。
※画像は「ベビモフ」サイトより引用。
「そのオムツ、俺が換えます」最新話・最終ページに激しく共感
ベビモフに連載中の「そのオムツ、俺が換えます」(宮川サトシ作)に激しく共感してました。最新話23話の最終頁に宮川さんの心の声が書かれています。その辺の育児本よりリアルで共感が沢山あって、じんわりするとこが沢山ある。
今一番読んで欲しい育児本です。
「今のままがいいとか」
「親の俺が甘えたこといってるそばで」
「君は自分たちの社会の中で」
「成長を望んで その瞬間を楽しんでいたね・・・」
※そのオムツ、俺が換えますより引用
「そのオムツ、俺が換えます」最新話は?
最新話の内容は、3歳になった宮川さんの娘、ハナちゃんが保育園の運動会のアンカーとなり、お友達を抜いてゴールした、という話です。
一行で書くとはぁ?その話面白い?と思うでしょう。
運動会当日のドラマと心の動きが見どころ
最新話の見どころは、ハナちゃんが運動会に出る、という最大のイベントを迎えるにあたり、その日の宮川さんの行動です。慌てていろんなミスをする宮川さんの行動と、心の動きが最大のポイント。
さらに、運動会を頑張るハナちゃんの姿を見てお父さんとしての感動が細かく描かれていいます。子育てに携わる人なら共感しかない、わかりすぎて困る、宮川さんに共感すること間違いなしです。
笑いもある
そして宮川さん特有の客観的に自分を見て、自分を笑う笑い。これが随所にちりばめられているからまた面白い。
そのオムツ、俺が換えますは書籍化されています。もちろん私も持っています。読んで欲しい一冊ですよ!
はい、今日もここ九州の自治区から無駄なパケットを垂れ流しますよ。私は今4歳と7歳の子どもを育てるワーママです。ネットで話題の漫画が面白い!小山健と、宮川サトシの漫画が最高なんですよ。小山健のお父さんクエストお父さんのためのアドバイス漫画と漫画の間に、お父さんのためのアドバイスがあります。これがとっても具体的でわかりやすい。小山健さん夫婦は、子どもを授かるために病院に行っています。その様子もとっても面白く書いていて、笑えるやら、うなづけるやら。そんな背景から、お父さんのためのアドバイスを、以下... 小山健・宮川サトシの育児漫画が凄い。新米パパにおススメ - soulepoch~無駄な話を皆にしたい~ |
子どもの成長にハッとさせられる
早いよなぁ。卒園か・・・。
「そのオムツ、俺が換えます」23話の中で、保育園を卒園し(幼稚園に行く)日々成長するハナちゃんの姿を見て、宮川さんは戸惑っているようでした。
「お父さんはずっと保育園のままがいいな・・・とか思ってしまうよ」
この一言にも激しく共感です。子どもを育てる人たちなら、誰もが感じる一言ではないでしょうか。大きくなってほしくない、ずっと自分の手の中でじっとしているか弱い存在でいてほしい・・・。
皆の成長に気付かされる
最新話の23話では、運動会の話が中心です。その運動会に出ている園児たち。
3歳になったら、かけっこで競争できるようになる。娘のハナちゃんだけでなく、ハナちゃんのお友達もみんな一生懸命に競技している姿に宮川さんは、はっとさせられます。
そんな宮川さんの描写に私は涙です。自分の子どもだけじゃなくて、あの子も、この子も大きくなったなぁ、バトンも落とさず凄いなぁ、と客観的に大きくなった園児たちを見つめます。
甘えているのは子どもじゃない
成長したいと願う子ども達に気付く
保育園での運動会をはつらつと過ごす娘のハナちゃんの姿を見て、宮川さんは気づきます。子ども達が一生懸命社会の中で生きていて、少しずつ成長していることを。
しかもその成長は、子ども達が望んでいる結果だと悟るのです。
その宮川さんの心の声が23話の最終頁にあります。
「今のままがいいとか」
「親の俺が甘えたこといってるそばで」
「君は自分たちの社会の中で」
「成長を望んで その瞬間を楽しんでいたね・・・」
私も気づく
ママ、ママと言って欲しい
私もいつも子ども達に大きくならないでほしいなぁ、このまま小さいままでいてほしいなぁ、と感じています。
小さい服、小さい足、小さい頭・・・。何もかもが小さい子ども達が愛しくて仕方ありません。ずっと「ママ―!」と言って足に背中に、お腹に、肩に。いつもひっついてくれる存在であってほしいと思うことばかりです。
大きくならなくて欲しいなぁ、常に思っています。
手を差し出さないと生きていけない存在じゃない
「そのオムツ、俺が換えます」を読むと、子どもが私にくっついて、可愛いだけの存在でいてほしいと思うのは、親のエゴなのだ、と気づかさせてくれます。
子どもは、保育園の運動会に出る事で、頑張る事を覚えて、競争する事も覚えて、勝ちたいという気持ちも芽生えてくる。
子どもは私にとっていつまでも小さくて可愛いまま、手を伸ばして助けなければならない存在ではないのだ、と気が付かせてくれます。
その辺の育児書よりも、育児書らしい気付きがたくさんあるよ!笑いもあるし、お勧めです。
ベビモフで読んでね。
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