はい、今日もここ九州の端から「形容詞くっつけ工場」の話をしますよ。
シャキーン!7月17日の放送・形容詞くっつけ工場の内容は「せこい」と「優しい」をくっつけました。
今日の形容詞くっつけ工場はシンプル
工場長が吉増従業員に提案するパターン
せこ優しい
今日も形容詞の開発を頑張っている従業員の吉増さんが、工場長に新たな言葉の提案をします。
今日くっつける形容詞は「せこい」と「優しい」です。
その二つの言葉で、吉増さんが開発した言葉は「せこ優しい」です。
吉増さんのセリフです。シチュエーションは小学校のテストのようです。
「ようし、今日のテスト頑張るぞー。
え?何?消しゴム忘れた?
じゃあ僕が5年かけて消しゴムのカスを固めて作った消しゴムを貸してあげるよ」
そう言い放つ吉増従業員の顔は優しさと喜びに溢れる笑顔です。
確かにせこいけど、優しい。まさに「せこ優しい」という状況です。
工場長が吉増従業員に提案するいつものパターン
この「せこ優しい」を聞いて「こういった使い方もあるんじゃないのか?」と工場長が吉増従業員に提案するいつものパターンです。
工場長は吉増従業員にこう提案します。
「おい!どうした?!ふらふらじゃないか!え?!お腹がすいて動けない?!
ちょっと待ってろー!
二時間後
おい、この辺りで試食コーナーが充実しているスーパーの地図だ。食べ過ぎんなよ。」
困っている人を助けようとする優しさと、試食コーナーで済ませようとするせこさ。これこそ「せこ優しい」だと工場長は力説します。
うん、確かにせこ優しい。
吉増従業員はお酒のCMでもサラリーマン役
いつも形容詞くっつけ工場で、熱心な工場の従業員を演じている吉増さん。本名は吉増裕士さんで、舞台俳優さんです。
最近では、「こだわり酒場のレモンサワー」のCMに出ています。ここでも従業員なんだなー、と妙に納得して見ています。