はい、今日もここ九州のど田舎から大好きな「形容詞くっつけ工場」の話をしますよ。
シャキーン!6月13日の放送・形容詞くっつけ工場の内容は「ややこしい」と「嬉しい」をくっつけました。
明日シャキーン。形容詞くっつけ工場だぞ。 https://t.co/aCQoXF1adC
— 大堀こういち (@kouichioo) June 12, 2019
「ややこしい」と「嬉しい」をくっつける
ややこし嬉しい
いつものように形容詞の開発は従業員の吉増さんから始まります。
今日、吉増さんが開発した言葉は「優しややこしい」です。
吉増さんのセリフです。前回に引き続き、キャラの濃ゆい役でした。今日はロックスターでしたよ。
「あなたの知り合いのお母さんのご兄弟のお友達の同僚のお父さんが通っている歯医者の先生が吉増ファン」
・・・・(ややこしい説明を少し理解して)
「ありがとう!」
「形容詞くっつけ工場」おもしろかった。ややこしい、うれしい。あーこれありそう!
#シャキーン pic.twitter.com/NZkxGVweI4— たかは (@karakur) June 13, 2019
吉増さんは、ファンだと伝えてくれる人がなんだかややこしいんだけど、ファンはやっぱりファン。ややこしいけど、ファンの人がいるんだな、と喜んでいるロックスターを演じました。
ややこし嬉しいな。
工場長のややこし嬉しい
迷路マニア
工場長は吉増さんの開発した新しい言葉に必ず切り返します。
「いや、『ややこし嬉しい』なら、こういう使い方の方が良いんじゃないのか?」と。
で、工場長持ち前の気持ち悪い、もとい、キモ素晴らしい演技で新しい形容詞を表現してくれます。
「どうも。迷路マニアの大堀です。最近の迷路は単純すぎる。もっと私を惑わせる迷路はないのか!」
(ややこしい迷路を行く様子を気持ち悪く演じる。途中めっちゃ笑う)
と入っていった迷路がとてもややこしい、でも嬉しいという複雑な心境を演じました。
しかも今回のキャラ設定は、「迷路マニア」沼な世界にはいるだろうけど、馴染みなさすぎなマニアだよねぇ。
その迷路マニアが、ややこしい迷路を行きながら、とても楽しそうにしていて、おそらく本気で、素の大堀さんに戻って笑っていたんじゃないかと思ったほどです。
感想・2人にプロの俳優を見る!
プロって凄いわー。キャラを突き通すんだね。
工場長が迷路マニアになって、楽しそうに、本当に笑いながら演技していたとき、吉増さんも笑ってるんじゃないか?
私は工場長の笑える演技の最中、吉増さんに注目していました。
なんと!吉増さん、一向に笑わず、真面目な従業員「吉増」のまま真剣な表情でしたよ!
プロの演技を見ました。こんなにおかしなシーンで、目の前に迷路マニアが変な演技をしているにもかかわらず、目つきは真剣そのもの。
「ややこし優しい」を製品化したい気持ちが表れてました。
プロって凄いわー。釣られ笑いとかしないのかー。俳優のすごさをまた一つ知りました。